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北海道命名150年、札幌で式典 両陛下臨席 伝統芸能披露

 1869年(明治2年)8月15日に北海道と命名されてから150年の節目となる記念式典が5日、来道中の天皇、皇后両陛下も出席し、札幌市豊平区の道立総合体育センター「北海きたえーる」で開かれた。アイヌ古式舞踊や地域の伝統芸能が披露され、高校生が北海道の未来に貢献すると誓った。

 道や経済団体などでつくる実行委員会が主催。各地の市町村長や道民ら約2900人が出席した。実行委会長の高橋はるみ知事は式辞で、「アイヌの方々の自然への畏敬の念や共生の思いを大切にしながら、活力に満ちた多様性のある社会を実現していく」と述べた。来賓の福井照沖縄北方担当相は「北方領土問題は北海道の歴史において重要な一部分。返還に向けた環境整備に積極的に取り組んでいく」とあいさつした。

 帯広農業高2年の江頭(えとう)ひかるさんと札幌西高2年の飯田一生(いっせい)さんが「青少年の誓い」として「ふるさと北海道の発展に貢献していく」と宣誓。松前神楽北海道連合保存会の獅子舞や、帯広カムイトウウポポ保存会のアイヌ古式舞踊「エムシリムセ(剣の舞)」などに、天皇、皇后両陛下は盛んに拍手を送った。
☆「エムシリムセ」のシと後のムは小文字

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