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ヒタル音響「すばらしい」 札幌新劇場公開 札響演奏で検証

 10月に開館する札幌文化芸術劇場(中央区北1西1、愛称・ヒタル)で3日、音響検証が行われ、報道関係者に初めて劇場内部が公開された。

 ヒタルは文化関連複合施設「札幌市民交流プラザ」の中核施設。道内初の多面舞台を備え、本格的なオペラやバレエなどを上演できる。客席は3層バルコニー構造で、約2300席。床や壁などにふんだんに木材が使われ、赤い座席椅子が鮮やかだ。

 音響検証は客席で音がどう聞こえるかを調べ、オーケストラの配置などを調整するのが目的。可動式の反響板を設置したステージで、札幌交響楽団がオペラの名曲などを演奏。指揮を担当した尾高忠明・同劇場芸術アドバイザーが時々、客席に降りて耳を澄ませていた。

 尾高さんは「反響板の効果もあり、コンサートホールとしてもすばらしい。(次第に乾燥する)木材を多く使っているため、今後、音が変わってくるだろうが、いいスタートが切れそうだ」と語った。

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