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旧ソ連抑留、死亡者10人を特定 厚労省、シベリア地域で

 厚生労働省は3日、終戦後に旧ソ連に抑留され、シベリア地域で死亡した10人の身元を新たに特定し、漢字氏名や出身地をホームページで公表した。ロシア政府から提供を受けた名簿と日本側の資料を照らし合わせるなどして確認した。出身地は8都府県にわたる。自治体を通じて遺族に連絡し、関係資料を提供する。

 厚労省は、シベリア・モンゴル地域での死亡者を約5万5千人と推計しているが、中国や、現在の北朝鮮など他地域での死亡数の全容は分かっていない。今回の公表分も含め、個人を特定できたのはシベリア・モンゴル地域が4万111人、「その他の地域」は999人となった。

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