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ソバ収量、大雨で半減も 主産地幌加内など 高温も影響か

 【旭川、幌加内、深川】旭川地方を中心とした7月上旬の記録的大雨などの影響で、上川管内幌加内町と深川、旭川両市のソバの収量が前年比4~5割減に落ち込む見通しであることが分かった。3市町のソバの作付面積は全道の3割にあたる。生産者は収穫前に再び大雨などに見舞われないか不安を募らせている。

 「ソバが畑から消えてしまった」。旭川市江丹別町で442ヘクタールを作付けする生産者団体「江丹別蕎麦(そば)部会」代表の北邑(きたむら)英勝さん(72)は、葉が枯れて土があらわになった畑を見つめ、ため息をつく。同地区の昨年の収量は320トン。今年は半減する見通しだ。

 旭川市内の7月1~15日の降水量は平年の8倍の342ミリ。雨で直接浸水したソバ畑は1割ほどだが、用水路からあふれた水に1週間ほど漬かって根腐れを起こして枯れたり、茎が赤くなって生育が止まる「水焼け」になったりするなど6~7割の畑に被害が出た。

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