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函館で「ジオラマアクアリウム」 夏の涼運ぶ 道南の「水景」

 【函館】道南の海や川の生物で水中を表現した展示「ジオラマアクアリウム」が、函館蔦屋書店(函館市石川町)に登場し、“涼しい夏”を演出している。北大と公立はこだて未来大大学院出身の2人が所属する函館のデザイン事務所が企画。同書店は「身近な自然を感じてほしい」と呼び掛けている。

 函館にはない水族館の雰囲気を楽しんでもらうのが狙い。目玉は幅60~90センチの水槽5基で、「少し足を延ばすとのぞける自然の姿」をテーマに掲げ、函館市の住吉漁港や北斗市の八郎沼の水中を再現している。ヤドカリやカジカ、クラゲなど約10種の生き物が、現地で採集した石や水草の間を動き回っているほか、潮の満ち引きができる装置を使って干潟に見立てている水槽も。

 企画した「アトリエ アクリエイト」は、ロゴデザインやウェブサイト制作、インテリアの水槽販売などを手掛けているデザイン事務所。北大水産学部で魚類学を専攻した菊地優代表(28)と、はこだて未来大大学院で情報デザインを学んだ安田光喜さん(26)が2月から同書店で、水槽作りのワークショップを開いてきた。

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