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新千歳空港に平行誘導路増設へ 国交省、除雪時の混雑緩和

 【千歳】国土交通省が、冬季の安定運航対策として新千歳空港に平行誘導路を増設することが、28日分かった。A滑走路の西側にある長さ約3千メートルの平行誘導路の西隣に、長さ約1500メートル分を新たに設ける。誘導路を複線化することで、滑走路に出入りする航空機や作業車両の移動経路の選択の幅を広げ、トラブルや除雪作業に伴う運航への影響を最小限に抑える狙いだ。2026年度末の運用開始を目指して工事を進める。

 平行誘導路は滑走路と平行に設け、出発機が駐機場から滑走路へ移動したり、到着機が駐機場に向かったりする際に使う。滑走路除雪などの作業車両も通る。

 国交省の新千歳空港事務所や航空局によると、新誘導路は既存の平行誘導路の南半分に平行して設け、幅は同じ30メートル。北端は駐機場とつながり、駐機場とA、B両滑走路(各3千メートル)を結ぶルートが複線化される。既存と新設の平行誘導路同士も、複数の東西方向の誘導路でつなぐ=図参照=。

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