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オードリー若林、辛口総評に苦笑 キューバ旅行記で受賞

 旅に関わる優れた著作を表彰する、第3回斎藤茂太賞の授賞式が東京都内で開かれ、「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」で受賞した、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭が出席した。

 受賞作は、一人でキューバに旅立った、3泊5日の弾丸旅行の様子をつづったもの。若林は「子どもの頃から、余計なことを考えるなと言われ続けてきたので、斎藤茂太先生が、この考え方のままで行けと言ってくれたようでうれしい」と喜びを語った。

 最終選考で、前野ウルド浩太郎さんの「バッタを倒しにアフリカへ」と賞を争った。総評は、「バッタ―」の方が面白さという点で断然群を抜いているが、複数の賞を受賞して評価が固まっている点がむしろマイナス、という超辛口。若林は「お笑い芸人が面白さで負けてどうするんだと思い、読んでみたら、メチャクチャ面白かった」と苦笑した。

 選考委員の作家、椎名誠さんは「この人はあまり文章を書いていない人だと思う」とあいさつ。若林は「10年くらいエッセーを書いてまして、ちょっとショックだったんですけど」とかみつきつつ、「斎藤茂太先生の、感動はストレスの最大の対処法という名言を読んだ。旅には必ず感動があるので、いろんな国に行ってまた本にしてみたい」と締めくくった。

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