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ヒグマ対策 札幌市など緊急会合 計画的捕獲求める意見

 札幌市内でヒグマの出没情報が増えていることを受け、市は25日、有識者らによる市ヒグマ対策委員会の緊急会合を開き、対応策などについて話し合った。南区などで出没情報が続く理由については、個体数の増加や同じクマが繰り返し出没していることなど複合的な要因が指摘された。事前に計画を立てた捕獲を求める意見もあった。

 市、道、道警、北海道猟友会札幌支部や有識者らの23人が出席。今年の市内の出没情報が25日までに94件と過去10年間で最多ペースで、南区が85件で9割を占めることなどが報告された。有識者からは1990年に冬眠明けの春グマの駆除が廃止されて以降、生息数が増加傾向にあるとの意見が出たほか、若いクマがオスの成獣を避けて市街地に出没している可能性も指摘。市街地で確認されたふんはフキなど自然のもので、「人の食べ物を求めて市街地に出没しているわけではない」と分析した。

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