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豊島、菅井の玉に迫る 将棋王位戦第2局

 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之棋聖(28)が挑戦している第59期王位戦7番勝負(北海道新聞社主催)の第2局が25日午前9時、神戸市北区、有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で再開、指し継がれた。

 両対局者が前日の棋譜を再現した後、立会人の福崎文吾九段が菅井の封じ手(52手目)を開封。「4七歩成」と読み上げ、2日目の対局に入った。

 4七歩成は前日までの攻めを継続する、控室で本命視されていた一手。対する豊島が4三飛成(55手目)と切って敵陣の銀を取ると、中央で駒をさばき合う激しい戦いに突入した。さらに4三歩成(71手目)、5七歩成(72手目)と、と金を作り合い、豊島が6二と(75手目)から菅井陣の守備駒を削って玉に迫ったところで昼食休憩に入った。

 副立会人の藤原直哉七段は「豊島棋聖の4四歩(65手目)が厳しい一手で、働いていなかった5一の金が復活した。菅井王位も攻め合いに出たが相手の玉は遠く、豊島棋聖がリードを広げている印象」と話した。同日夜までに決着する見通し。

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