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菅井、仕掛け直後封じる 将棋王位戦 第2局

 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之棋聖(28)が挑戦している第59期王位戦7番勝負(北海道新聞社主催)の第2局が24日午前9時から、神戸市北区、有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で指され、午後6時に後手番の菅井が52手目を封じて1日目を終えた。

 菅井の先勝を受けて始まった第2局。居飛車の豊島に対し、菅井は2二飛(12手目)と向かい飛車に振り、持久戦模様で駒組みが進んだ。

 昼食休憩後、豊島が9九玉(39手目)と穴熊に潜ると、菅井は銀冠から6四角(42手目)と出て先手をけん制。じりじりとしたつばぜり合いで1日目が終わるかと思われたところで、菅井が4五歩(48手目)と突っ掛け、本格的な戦いに入る直前で封じ手となった。

 副立会人の藤原直哉七段は「玉の堅い豊島棋聖に対し、バランスの取れた陣形の菅井王位という構図。ここまで互角だが、封じ手からいきなり決戦になってもおかしくない」と話した。

 持ち時間各8時間のうち、1日目の消費時間は豊島3時間17分、菅井4時間12分。2日目の25日は午前9時に再開し、同日中に決着する見通し。

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