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オホーツク管内クマ目撃情報 5年で最多165件 ワッカ原生花園でも

 オホーツク管内で今年のクマの目撃情報は22日現在165件で、昨年同時期に比べ42%、49件増えている。24日には北見市常呂町のワッカ原生花園付近で目撃され、観光地や市街地など人の往来がある場所からも情報が寄せられる。夏休みを迎えるこの時期、道警北見方面本部は外出先での注意を呼び掛けている。

 同本部によると、クマの姿や足跡などの目撃件数は、過去5年間で最多だった昨年を大きく上回るペース。警察署管内別に見ると、興部署(興部、西興部)は30件で、昨年1年間の13件の2倍以上に達している。同署によると、山間部や海岸沿いの道路脇での目撃情報が多く、北海道猟友会北見支部の堀江篤支部長(70)は「好奇心が強く、縄張りがまだ定まっていない若いクマが、餌場を求めて巡回しているのでは」と推測する。

 署管内別ではこのほか北見署(北見、訓子府、置戸)が33件、紋別署(紋別、滝上)が27件、網走署(網走、大空)が22件など。

 24日朝にはワッカ原生花園付近でクマ1頭が目撃された。北見市は一部立ち入り禁止とし、地元猟友会が周辺をパトロールした。

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