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韓国、肩代わり閣議決定 慰安婦合意で日本拠出10億円

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 韓国女性家族省は24日、従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に基づき日本政府が拠出した10億円を肩代わりする目的で、韓国政府の予備費から103億ウォン(約10億円)を支出することを閣議決定したと発表した。実際に肩代わりするには、日本側の同意を得る必要があるとみられる。韓国政府は協議を求める考えだが、日本側が応じない可能性がある。

 発表によると、103億ウォンの支出は日韓合意について韓国政府が1月に決定した「後続措置」の一環で、女性家族省が運用する基金に繰り入れる。日本側の10億円は「和解・癒やし財団」に拠出され、一部は既に被害者に支給されたが、韓国側でも同額相当を用意することで、日本への返金を求める韓国世論を和らげる狙いがあるとみられる。

 基金と財団の関係をどうするかや、日本側の拠出金を実際に返金するかなどの詳細は決定していないもようだ。女性家族省は「具体的な執行案は日本政府などとの協議を通じて用意する」としている。

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