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ロシア当局が衛星電話没収 国後入域2時間足止め 北方墓参

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 ロシア当局が、22日に航空機で北方領土の国後、択捉両島を訪れた墓参団関係者が所持していた衛星携帯電話を没収したことが分かった。ロシアの国内法を適用した措置とみられる。日本外務省は四島におけるロシアの管轄権を行使する行為は認められないと抗議。トラブルで墓参団は空港で約2時間足止めされた。

 日本外務省などによると、墓参団が国後島のメンデレーエフ空港で入域手続きを行った際、日本政府関係者と同行のテレビ関係者が所持していた複数の衛星携帯電話を没収された。ロシア税関が国内法に基づき、税関の申告などを日本側に求めたとみられる。

 墓参などのビザなし渡航は日ロ両国が主権問題を棚上げした形で実施している。日本外務省は同日、在ロシア日本大使館を通じてロシア外務省に「日本の法的立場と相いれず、遺憾だ」と抗議し、機材の早期返却を求めた。

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