PR
PR

「古里へ」出発に安堵 1時間遅れ、国後、択捉に空路墓参

 【中標津】22日午前、予定より1時間余り遅れて中標津空港から北方領土の国後、択捉両島に向け出発した空路による2回目の墓参団。国後島周辺の濃霧で一時は出発が危ぶまれ、中止への不安を口にする参加者もいたが、出発が決まると「良かった」「古里に行ける」と安堵(あんど)と期待の表情を浮かべ、ロシア・オーロラ航空のチャーター機に乗り込んだ。

 午前7時前、中標津空港に到着したばかりの参加者に、実施団体の北方領土問題対策協会(北対協、東京)などの職員から国後島の天候調査に伴う一時待機が伝えられ、一行70人は控室のある町中心部の宴会場に引き返した。その約1時間後、職員から出発決定が知らされると、思わず拍手をして喜ぶ参加者も。再び空港に向かい、搭乗手続きを済ませて無事飛び立った。

残り:457文字/全文:792文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る