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おたる水族館 2年目飼育員、奮闘

 7月5日に60周年を迎えたおたる水族館で、2年目の飼育員2人が奮闘している。昨年4月に小樽水族館公社に入社した岡本圭介さん(28)と鈴木茜さん(23)。岡本さんは11年ぶりに採用した獣医師でもある。2人に仕事内容や抱負を聞いた。

 岡本さんは福岡市出身で、山口大農学部獣医学科を卒業。「癒やしのイメージがある水族館や異国情緒のある小樽に憧れた」と同公社に就職した。魚類飼育課を経て今年3月に海獣飼育課へ。トドやアザラシなど海獣ショーの訓練にも携わる。獣医師歴25年の角川雅俊さん(51)に同行して海獣の採血や検温を行い、病気の診断を勉強している。

 先輩から「訓練では動物を楽しい気分にさせ、もっと動きたがっている段階でやめるのが大事」と教わった。「大学では動物の心理にまで接しなかった。毎日が新鮮です」と話す。

 毎朝早めに出社し、病気の魚がいないか魚類水槽も点検。「経験を積み診断技術を向上させたい」と語る。角川さんは「先読みして動けている。この調子で獣医師のノウハウを身につけてほしい」と期待する。

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