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大空と大地に包まれて 道スカイダイビングクラブ20周年 美唄で記者が体験

 【美唄】インストラクターと一緒にパラシュートで空を飛ぶタンデムジャンプ。美唄市農道離着陸場美唄スカイパークで北海道スカイダイビングクラブが行っている体験コースが人気という。認知度が上がり、申し込みが毎年増えている「5分間の空の旅」を記者が体験した。

■指導員と一体

 タンデムジャンプは、インストラクターが体験者を背中から抱えるようにして2人の体を固定し、小型プロペラ機から飛び降りる。インストラクターがパラシュートを開くため初心者でも安心だ。

 6月下旬、案内してくれたのはクラブ代表でスカイダイビング歴40年の磯谷正勝さん(59)。1時間ほどの講習後、小型のプロペラ機後方の狭い乗降口から、2人の体を固定した状態で低い姿勢のまま背中から乗り込んだ。

 プロペラ機は旋回しながら上昇。機体横のハッチは開いたままで、広大な農地や石狩川がみるみる遠ざかる。快晴ならば羊蹄山や積丹半島、太平洋も望めるという。

 住宅が米粒ほどの大きさに見えた高度2400メートル地点で「位置について」という磯谷さんの声。緊張と恐怖の中、「レディ、セット、ゴー!」と言われ、前転しながら空へ飛び出した。

 体はふわりと一回転。青空のかなたに遠ざかる小型機が見えたかと思うと、次の瞬間、眼下に農地が広がった。強い風圧の中、両腕と脚を広げ、大の字で降下を続けた。

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