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義経公の神像 142年ぶり公開 平取の神社 探検家・近藤重蔵が安置

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 【平取】源義経の渡来伝説に由来し、江戸時代からの歴史を誇る義経神社(町本町)は21日、義経公のご神像を142年ぶりに一般公開する。現存の姿を拝観できる貴重な機会で、公開後は傷みを修理する。

 ご神像は木像で、義経が甲冑姿で台座に腰掛けた姿。高さは約40センチ。かぶとの一部が欠落し、色があせるなど、傷みはある。1799年(寛政11年)、江戸幕府の調査隊として択捉島に渡った探検家近藤重蔵が「この地に住む人のために」と町内の沙流川近くに安置。屋外に置かれていたが、1876年(明治9年)に社に奉られ、以降は人目に触れる機会はなかった。

 来年が寄進から220年に当たるため、昨年12月に宮司に就いた◆田(にれた)美浩さん(41)が一般公開と修復を提案した。公開後は、京都の専門業者に修理を依頼し、復元する。来夏にも一般公開し、その後は5年に1度、公開する予定という。

 一般公開は9月2日までの午前10時~午後4時。拝観には、修ばつ料千円が必要。町民は無料。
◆は諭の言偏が木

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