PR
PR

<石川文洋80歳列島縦断あるき旅>天塩川沿いをてくてく

 【中川】稚内市の宗谷岬を9日に出発し、徒歩での日本列島縦断を目指している報道カメラマン、石川文洋(ぶんよう)さん(80)=長野県在住=が10日目となる18日、上川管内中川町の天塩川沿いの国道を15キロ歩いた。出発以来、雨にたたられる日もあったが、約130キロを移動。石川さんは「北海道の大自然に囲まれて歩くのは気持ちがいい」と日焼けした笑顔で話している。

 18日午前8時半ごろ、石川さんは中川町の中心部から6キロ離れた佐久地区を出発。重さ9キロのリュックを背負い、天塩川沿いの山間部を通る国道を進んだ。午後からは、友人で元専修大道短大学長の寺本千名夫(ちなお)さん(70)=美唄市=が応援に駆け付けた。「80歳になっても挑戦している石川さんは私の憧れ」と言う寺本さんと一緒に歩行。午後4時半ごろに町内の神路(かみじ)地区で、この日の日程を終えた。

 ベトナム戦争をはじめとした紛争地や沖縄での取材で知られる石川さん。2003年、65歳の時に日本海側を歩いて列島を縦断したが、「達成感が忘れられず、80歳になったらもう一度縦断したい」と再挑戦した。近年は心筋梗塞などを患ったが「まだまだ歩くことはできる」と語る。

 どうしん電子版で24日から、石川文洋さんの紀行文「石川文洋80歳・列島縦断あるき旅」の連載を電子版会員限定で始めます。毎週火曜に更新します。

残り:257文字/全文:834文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る