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参院6増法が成立 与党強行、比例に特定枠 来夏から適用

 参院の定数を6増やす自民党提出の改正公選法が18日の衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。野党は「自民党の党利党略だ」として反対したが、与党が押し切った。比例代表の一部に、政党が事前に定めた順位で得票数に関係なく当選者を決める拘束名簿式の「特定枠」を導入するのが特徴だ。来年夏の参院選から適用される。

 改正後の参院議員の定数は現行の242から248に増える。参院の定数増は、沖縄の本土復帰に先立ち沖縄選挙区を新設した1970年の公選法改正以来。

 本会議では、法案に反対する自民党の船田元・党衆院議員総会長が採決前に退席し棄権した。反対討論で野党は「国民不在の天下の悪法だ」などと強く反発した。

 本会議に先立つ衆院議院運営委員会理事会で、古屋圭司議運委員長(自民)は、本会議で採決を行うことを職権で決定。立憲民主党や国民民主党など野党6党派は大島理森衆院議長に本会議開会を見送るよう申し入れたが、大島氏は拒否した。

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