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北海道150年式典に反対 「アイヌ民族抑圧の歴史うやむや」

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 アイヌ民族らでつくる市民団体「ピリカ全国実行委員会」(事務局・札幌)は17日、道庁で記者会見し、8月5日に札幌で行われる「北海道150年記念式典」の開催に反対し、中止を求める声明を発表した。

 同実行委代表代行で、旭川アイヌ協議会会長の川村シンリツ・エオリパック・アイヌさんは「アイヌ民族に対する謝罪もなく、『開拓』のもとで行われた抑圧の歴史をうやむやにしたままで150年を祝うことは納得できない」と説明した。声明は、研究機関が発掘したアイヌ民族の遺骨の返還、民族の自決権や土地権などを明記した新たな法律の制定なども求めており、7月1日に道や国などに申し入れた。

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