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大型クリオネは小型種が成長した個体 遺伝子解析で判明

 【蘭越、紋別】オホーツク海にいる体長約5センチの大型クリオネは、小型のクリオネ「エレガンティッシーマ」(体長約1センチ)が成長した個体とみられることが、後志管内蘭越町の貝類博物館「貝の館」と道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)、国立極地研究所(東京)の共同研究で分かった。3者が13日発表した。

 クリオネは世界で計5種類が確認されており、日本近海には「エレガンティッシーマ」、オホーツク海で見つかった新種「オホーテンシス」(同約1センチ)と同博物館などが富山湾や積丹沖で確認した新種=名称未定=の3種が生息している。

 同博物館などはオホーツク海の沖合約80キロで4~7月に取れる大型クリオネは、体長の特徴から北大西洋でみられる別種「リマキナ」(体長約10センチ)とみて、昨年1年間かけて遺伝子を解析。その結果、エレガンティッシーマと判明した。

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