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14日から「北海道150年ウイーク」 各地で280事業

 1869年(明治2年)の北海道命名から150年を記念した、関連行事が道内各地で集中的に開かれる「北海道150年ウイーク」が14日から始まる。各行事を通じ、北海道の名付け親となった幕末の探検家、松浦武四郎の功績や北海道の歴史をPRする狙いだが、中には、北海道150年との関係が分かりにくい行事もある。

 ウイークは8月26日まで。道や経済団体などでつくる「北海道150年事業実行委員会」が8月5日に札幌で行う記念式典を中心に、同実行委が関連行事として認めた、食やアート、科学などをテーマにした約280の事業が各地で開かれる。歴史講座やアイヌ語による漫才、北海道の将来を考えるシンポジウムなどの一方、豪華客船で道内を巡るツアーなども含む。

 留萌管内増毛町で29日に開催される「ぞうきん掛け選手権」は、旧増毛小の廊下で雑巾掛けの速さを競うもので、2年前から開かれている。主催する町観光協会は「北海道150年と関係はないが、校舎が北海道遺産に指定されており、保存や歴史に関心を持ってほしい」とする。

 空知管内新十津川町は28日のラジオ体操大会を関連行事とし、「期間中の町内のイベントをまとめて申請した」。道は札幌で26、27日に開かれる全国知事会議を登録し「北海道150年を訴えて誘致に成功した。会場近くで150年事業をPRしたい」と強調する。

 実行委事務局の道が、北海道150年との関係性などを審査し、登録を決めている。ただ、申請があればほぼ登録したという。道150年事業室は「多くの行事を登録し機運を盛り上げたい。各行事の主催者側も、PRの機会が増える」として理解を求めている。(中村征太郎)

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