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女性ジャズボーカルコンテストでグランプリ Ami Latte(アミ・ラテ)さん

 日本のジャズ発祥の地とされる神戸で5月に開かれた「神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」で、全国119人・組からグランプリに選ばれた札幌出身のジャズシンガー。栄冠の特典として9月、神戸の姉妹都市米国シアトルの老舗ライブハウス「ジャズ・アレイ」のステージに立ち、「夢だった海外進出」に歩みを進める。

 音源審査を経て11人・組で競った決勝では、「あなたと頬を寄せ合い踊ると天国にいる気分―という歌詞が明るくて好き」というスタンダード曲「チーク・トゥ・チーク」などを披露。いつも心掛けている「聞く人を元気で笑顔にしたい」との気持ちを大舞台でも込め、軽快なスイングに乗った表現力豊かな甘めの声が会場を魅了した。

 ジャズを歌うのが趣味だった母の影響を受け、早大を出て就職した23歳から本格的に歌い始めた。あるオーディションで「カラオケレベル」と言われ、反発し歌手を目指す気持ちがさらに強まった。プロのレッスンを受け、昨年からは高級ホテルのラウンジで外国人客を前に歌い、力と自信を付けてきた。

 立命館慶祥高時代は「YOSAKOIソーラン祭り」の踊り手を務め、今年は知人に誘われ歌い手として約10年ぶりに祭りに参加した。本名は中村有美(あみ)。札幌に本社があるIT企業の東京支社に勤める。衣装を選んでくれるスタイリストの妹有咲(ありさ)さん(27)と東京で2人暮らし。28歳。(小林史明)

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