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サンマ初競り1キロ50万円 最高値更新 札幌

 太平洋道東沖の流し網漁で釧路港などに水揚げされたサンマの初競りが11日朝、札幌市中央卸売市場で行われた。近年の深刻な不漁を受け、最高値は1キロ当たり50万円と、過去最高だった昨年の40万円を上回った。1匹換算では7万円と、ご祝儀相場とはいえ、「庶民の魚」にはほど遠い価格となった。

 市場に並んだサンマは約200キロと、昨年の初競りの約3分の1。午前6時半から競りが始まり、札幌市中央区の回転ずし店「活一鮮(かついっせん)」が1キロ50万円で落札すると、異例の高値に周囲からどよめきが起こった。

 同店を運営する佐藤いわお社長(39)は「大赤字だが、サンマの大漁を祈願して価格を決めた」と話した。落札したサンマのすしは11日午後から1貫888円(税別)で提供し、売り上げを西日本豪雨災害の被災地に寄付するという。

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