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百花繚乱展 富士美術館の学芸員が解説 道立近代美術館

 桃山から江戸時代の日本美術を集めた「東京富士美術館開館35周年秘蔵選 日本の美・百花繚乱(りょうらん)」(北海道新聞社、札幌テレビ放送主催)が7日、札幌市中央区の道立近代美術館(北1西17)で開幕、東京富士美術館の宮川謙一学芸員による解説も行われた。

 宮川学芸員は今回の目玉のひとつ鈴木其一(きいつ)「風神雷神図襖(ふすま)」について「特徴的な表現は飛び出たような目玉。筋肉は陰影を描いて立体感を追求している」と紹介。葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」については「北斎はコストを抑えながら波の勢いなどを描く芸術性に優れていた」と話した。

 東京富士美術館は池田大作創価学会インタナショナル会長が創設。今回は約180点を、8月5日までの前期と8月9日~9月2日の後期に分けて展示する。午前9時30分~午後5時、金曜は午後7時半まで(入場は閉館30分前まで)。7月16日を除く月曜と8月7、8日休み。一般1300円、高大生700円、中学生500円。保護者同伴の小学生無料。(松本悌一)

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