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幻の日本美術が一堂に 「百花繚乱」展始まる 道立近代美術館

 「東京富士美術館開館35周年秘蔵選 日本の美・百花繚乱(りょうらん)」(北海道新聞社、札幌テレビ放送主催)が7日、札幌市中央区の道立近代美術館(北1西17)で始まった。

 東京富士美術館は1983年、池田大作創価学会インタナショナル会長が創設。今回、桃山から江戸時代に至る日本美術の名品約180点を、8月5日までの前期と8月9日~9月2日の後期に分けて展示する。

 開会式で同館の忍田(おしだ)和彦理事長が「日本美術は長期展示できず当館でも展示機会は限られ、まさに幻の展覧会。前期の鈴木其一(きいつ)『風神雷神図襖(ふすま)』、後期の伊藤若冲(じゃくちゅう)『象図』などに注目を」と見どころを紹介した。

 会場では、葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」シリーズ全図、徳川に嫁いだ篤姫(あつひめ)の嫁入り道具「葵紋牡丹紋二葉葵唐草蒔絵茶碗台(あおいもんぼたんもんふたばあおいからくさまきえちゃわんだい)・同蓋(ふた)」などに人気が集まっていた。

 午前9時30分~午後5時。金曜は午後7時半まで(入場は閉館30分前まで)。7月16日を除く月曜と8月7、8日休み。一般1300円、高大生700円、中学生500円。保護者同伴の小学生無料。(松本悌一)

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