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ふるさと納税 全道1位は根室 39億円 地域を活性化 漁業や遊戯施設整備へ

 【根室】総務省が6日に発表した2017年度のふるさと納税に関する現況調査結果によると、根室市への17年度のふるさと納税寄付額は39億7334万円(前年度比6億6591万円増)で、16年度に続き全道1位だった。全国では8位で、前年度の10位を上回った。関係者は「根室を応援していただいた全国各地の寄付者のおかげ。根室経済や地域の活性化にもつながる」などと喜んでいる。

 17年度の根室市への寄付件数は24万2022件(同7万6225件増)。市によると、寄付者の約96%が道外在住という。市総合政策部は「寄付者を招いた東京での感謝祭や、寄付金の使い道に共感を得ているのでは」と分析する。今後は根室に寄付者を招く交流イベントも検討する。

 返礼品を取り扱う事業者は、15年度は10社だったが、18年度は78社に増加している。返礼品の中心は水産加工品で、業界の売り上げを下支えしている側面もある。

 返礼品としてトキシラズ、サンマ、花咲ガニなどを扱うJR根室駅前の鮮魚店「根室海鮮市場」の佐藤義明常務(43)は「水揚げが減る中で、全国に根室の水産物を売り込むことができてありがたい。雇用の確保にもつながる」と話す。

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