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いさ鉄赤字は1億8千万円 17年度、赤字幅拡大

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 【函館】JR北海道の旧江差線(五稜郭―木古内間37・8キロ)の経営を引き継いだ第三セクター道南いさりび鉄道(函館)は5日、2回目の通年決算となる2017年度決算を発表した。北海道新幹線開業効果が一段落したことなどから、営業収益から人件費などを差し引いた本業のもうけを示す営業損益は1億8580万円の赤字(前年度は1億5330万円の赤字)となり、赤字幅が拡大した。

 新幹線開業から1年が経過したことで客数が減少し、旅客運輸収入は減ったものの、JR貨物などからの線路使用料が増えたため、売上高に当たる営業収益は前年度比3・5%増の15億6340万円。一方、検査車両数が増えるなど業務費がかさんだことから、最終的なもうけを示す純損益は、1億6700万円の赤字(前年度は1億4640万円の赤字)で、赤字幅が拡大した。

 最終赤字は全額、道と沿線自治体による補助金で穴埋めされる。(合津和之)

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