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菅井王位が中飛車に 初日から開戦へ 王位戦第一局

 将棋の菅井竜也王位(26)に豊島将之八段(28)が挑む第59期王位戦七番勝負(北海道新聞社主催)の第1局が4日午前9時、愛知県豊田市の「ホテルフォレスタ」で始まった。

 将棋界で初めて平成生まれの棋士同士のタイトル戦となった今シリーズ。菅井王位は昨年、羽生善治2冠(47)から王位を奪取。今期防衛すれば八段に昇段する。豊島八段は6度目のタイトル挑戦。羽生2冠と5番勝負を戦う棋聖戦と併せ、悲願の初タイトルを狙う。

 振り駒で菅井が先手となり、定刻、立会人の谷川浩司九段の合図で初手を「5六歩」と指した。菅井は5五歩(5手目)で位を取った後、中飛車を選択。豊島は居飛車で応じ、左右の銀で攻め上がった。菅井は5四歩(27手目)で思い切りよく開戦。豊島が9筋の歩を進めたところで昼食休憩に入った。谷川九段は「菅井王位が動き、初日から本格的な戦いになりそうだ。午後はかなりの勝負どころになる」と話した。

 持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の5日は午前9時に再開し、夜までに決着する見通し。

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