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さよなら「おやこ劇場」 岩見沢で33年間 最終舞台は8日の人形劇

 【岩見沢】生の舞台鑑賞を通じて交流を育んできた市民団体「岩見沢おやこ劇場」が来月、33年間の活動に幕を下ろす。子供から大人まで幅広い世代の会員が集い、祭りやキャンプなど多彩な催しを企画してきたが、少子化で会員数減少に歯止めがかからず、活動終了を決めた。今月8日に最後の舞台鑑賞機会となる人形劇が市文化センター(9西4)で上演される。

 全国各地にある「おやこ劇場」や「子ども劇場」は、優れた芸術に親子で触れてもらおうと、1966年に福岡県で始まった取り組み。岩見沢おやこ劇場は85年に設立された。

 最盛期の90年に会員数860人を数えたが、現在は94人。古田公美(ひろみ)運営委員長(58)は「共働きが増え、運営の担い手も不足していた。大人も子供も忙しい時代なのかも」。今年5月に市内の事務所を閉鎖。毎年8月にゲームや料理などで交流する「おやこまつり」を最後に活動を終える。

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