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道南初メガロボ牛舎 搾乳など機械化 580頭飼育目指す 八雲・学林ファーム

 【八雲】農業生産法人「学林ファーム」(町春日)は2日、乳牛が自由に歩き、休めるスペースを備えた大型フリーストール牛舎(6580平方メートル)を完成させ、竣工(しゅんこう)式を牛舎内で行った。同法人は今後、メガファーム(大規模農場)では道南初となる搾乳ロボット6台を導入した「メガロボットファーム」として、将来的に580頭の飼育と、年間5500トンの生乳出荷を目指す。

 学林ファームは、ともに酪農家の佐藤正之社長(48)と石田伸也専務(38)が2016年7月に設立。バイオガス発電プラントも併設した牛舎の総事業費は約17億円で、国の畜産クラスター事業の補助金4億2100万円を充てた。

 牛舎内では、乳牛をつながずにストレスの軽減を図るほか、遠隔操作することができる餌寄せロボットが牧草を集め、効率的に給餌する。搾乳ロボは乳頭の位置をカメラが自動検出し、1台で1日60頭の搾乳が可能になる。集乳やふん尿処理を含めて機械化を徹底することにより、牧場全体で現在の5倍に当たる1日15トンの生乳生産を見込む。

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