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白斑訴訟で和解が成立 カネボウが謝罪と和解金支払い

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 カネボウ化粧品(東京)の美白化粧品で肌がまだらに白くなる白斑を発症し、精神的苦痛を受けたとして、道内の30~60代の女性18人が同社に慰謝料や治療費など計約5億2140万円の損害賠償を求めた訴訟は2日、同社が原告に解決金を支払うことなどを条件に、札幌地裁(武藤貴明裁判長)で和解が成立した。

 カネボウ白斑被害北海道弁護団によると、和解条項に「肌に直接触れる製品を届けるメーカーとしての責任を重く受け止め、心よりおわびするとともに、再発防止に努める」との文言が盛り込まれた。解決金の額は非公表としている。

 訴状によると、18人は2010年6月~13年6月、メラニンの生成を抑える成分「ロドデノール」が配合された同社の化粧品を使い、顔や体に白斑を発症した。原告側は、同社が11年10月までに製品に欠陥がある可能性を把握したにもかかわらず、13年7月まで製造・販売を続けたと主張。製造物責任法に基づき15年4~7月に提訴し、1人当たり約665万~約6190万円の賠償を求めていた。

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