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<追跡2018>道内国保料、遠い平準化 最大2・4倍、見直しに自治体慎重

 自営業者や年金生活者らが加入する国民健康保険の運営主体が本年度、市町村から道に移管され、保険料が上がった自治体の加入者から「負担が重い」と困惑の声が上がっている。国保は高齢者や非正規社員ら所得の低い加入者の割合が高く、医療保険の“最後のとりで”とされる。道は保険料の平準化を目指すが、市町村間の保険料の差は最大2・4倍と、依然として大きい。

 「泣きながらでも払うしかないね」。オホーツク管内遠軽町の坂井富美子さん(71)はため息をつく。道が集計した単身高齢者(65歳以上)のモデル世帯の試算によると、同町は本年度の年間保険料引き上げ率が前年度比33・5%増と全道最大で、保険料は同5200円増の年2万700円。

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