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日立化成、蓄電池で検査数値捏造 産業用6万台、500社納入

 日立製作所グループの日立化成は29日、産業用鉛蓄電池約6万台の検査成績書に不適切な数値を記載する捏造行為があったと発表した。納入先は国内の複数の原発を含め約500社。工場などの非常用電源に使う蓄電池製品が対象で、製造した名張事業所(三重県名張市)で品質保証を担当する部長は調査前から不正を把握していた。

 丸山寿社長が東京都内で記者会見し「お客さまや関係者に多大な迷惑をお掛けしていることをおわび申し上げる」と謝罪した。安全性に問題は確認されていないと説明している。

 2011年から今年6月までを調査して不正を確認した。

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