北海道で働こう応援会議

4 「東京本社でも北海道で」「販売職は傾聴力が大事」~レリアンの例 石渡嶺司

 大学1年生からレリアンを知っている学生は男子・女子ともそうそういません。レリアンは大学生のお母さん世代には絶大な人気を誇る婦人服アパレル企業です。北海道では大丸、三越など札幌や旭川、函館など10店舗を展開。同社は総合職と販売職を同時に採用します。

 採用のために北海道から九州まで奔走するのが人財開発部課長の飯野誠さん。この北海道では北星学園大学、藤女子大学などの就活行事にもかかわっています。飯野さんによると、大半の学生が販売職について誤解しているとのこと。

 「販売職と言えば、明るくて元気で、というイメージを持たれる方が多いですね。確かに、そういう方が多いことは事実です。ただ、よほど対人恐怖症、というのでもない限りは大半の方に当てはまる仕事のはず。それが『明るく、元気』というところだけ独り歩きしている、そんな印象があります」

 アパレルで販売職と言えば、なんか欲しくもない服を売りつけられる、そんなイメージを持つ学生もいます。実を言えば、私もそういう部分があるような気が。

 でも、「そんな押し売りなんかしたら、ブランドイメージが下がりますよ。弊社だとお客様に商品をお勧めするのと同じくらい、お客様の話を聞くことを大切にしています。販売職であれば、話をするのと同じくらい、お客様の話を聞く、つまり、傾聴力も必要です」と飯野さん。

 確かにレリアンに限らず、話を聞いてくれる販売員のいる店にはまた行こう、と考えます。飯野さんが学生と接するときに販売職でよく聞かれるのが商品知識。同社の商品は婦人服、それも中高年世代がターゲットですから、大学生からすれば、なじみがありません。そのため、商品知識がないことへの不安もよく聞くそうです。

 「新卒採用であれば、商品知識の有無は全く関係ありません。仮に弊社の商品が大学生になじみのあるものだったとしても、消費者の視点と販売現場の視点とは大きく異なります。入社してから勉強が必要、という点では、なじみがある・ないにかかわらず同じなのです」。
なるほど。

 レリアンは東京本社。総合職は東京などで勤務することになります。一方、販売職は各地での採用。北海道であれば、北海道内での勤務になります。とは言え、東京本社ということもあり、販売職でも東京への転勤や研修などがあるのでは、と道内の学生は疑問に思うでしょう。実際、飯野さんはこうした質問を道内の学生から聞かれたことがあります。

 「販売職は各地域での採用です。北海道だと北海道内限定。他の地域に行くことはありません。東京での研修も基本的にはないですね。弊社だと従業員が1754人。仮に東京で研修、となると、飛行機・新幹線から宿泊先の手配まで作業が膨大すぎます。北海道の学生さんには、『東京へはプライベートで行ってください、仕事はこの北海道で』とお伝えしています」

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