PR
PR

31年度から経営自立 新千歳輸送力を強化 JR北海道経営見通し案

[PR]

 JR北海道が17日の6者協議で示した「経営再生の見通し案」は、赤字が年間160億円に上る単独維持困難路線の見直しに加えて、新千歳空港駅から苫小牧方面への直通工事を含む空港アクセス輸送強化策、快速エアポートの増発など収支改善策を盛り込んだ。それでも赤字を埋められないため、国などに2030年度までの財政支援を求め、31年度からの経営自立を目指す。ただ、国は支援の具体的な方針を示さなかった。

 見通し案はほかに、30年度に札幌まで延伸する北海道新幹線東京―札幌間の所要時間を現行想定の5時間強から短縮し4時間半程度で結ぶことや、1996年以来となる運賃値上げ検討を盛り込んだ。

 外部事業者の観光列車運行による線路使用料の収入確保、青函トンネルを抱え貨物列車が走る割合が多いことで費用が膨らむ維持管理への支援要望なども明記した。

残り:217文字/全文:579文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
どうしん電子版のご案内
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
ページの先頭へ戻る