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十三湖でシジミ漁業体験始まる

 全国有数のブランドシジミとして知られる十三湖産シジミの漁業体験イベントが10日、青森県五所川原市十三地区で始まった。参加者は胴長を着込み、漁師の指導を受けながら「じょれん」という漁具でシジミを採り、歓声を上げていた。

 地元の十三漁協(工藤伍郎組合長)が実施しており、2年目。初日となった同日は、五所川原商工会議所のインバウンド(訪日外国人旅行)誘致モデルツアーで招かれた市内外の外国語指導助手(ALT)など17人が参加した。

 十三湖の前潟に集まった参加者は、漁協が用意した胴長に着替えると、代わる代わる前潟に入り、シジミ漁を体験。漁師から「じょれんは腰で引っ張って」「シジミが入ったのは音で判断する」などのアドバイスを受けて、じょれんの中に黒光りする貝を見つけると、大喜びしていた。

 五所川原市教委のALTで、米国出身のレイチェル・リーさん(24)は「じょれんを引くのは意外に疲れたけれど、楽しかった。これからシジミを食べる際は、十三湖の漁師に感謝を込めて食べたいと思う」と話していた。

 市関係者は「参加者に予想以上に楽しんでもらえた。体験型イベントとして外国人観光客にも受けるのでは」と話した。

 イベントは6月24日、7月8、22、29日、8月5、19、26日、9月2、16日に実施。参加費は1人1500円で、冷凍シジミ約400グラムがもらえる。各回とも定員20人で午前9時から。5日前までの参加申し込みが必要。問い合わせは十三漁協(電話0173-62-3110)へ。

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