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稚内―サハリン航路、一転運航へ 7月下旬以降 日ロ関係考慮か

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 今季いったんは断念した稚内とロシア・サハリン州コルサコフ間を結ぶ船舶の定期航路の運航が、7月下旬以降に行われることが決まった。サハリン州政府の強い意向を受け、同州の船舶運航会社サハリン海洋汽船(SASCO)が一転して実施を決めた。日ロ両政府が今年を人の往来拡大を目指す「日ロ交流年」に位置づけていることなどを踏まえ、航路休止が両国関係に与える政治的影響も考慮したとみられる。

 SASCO幹部は13日、北海道新聞の取材に「州政府が今年夏の運航を決めた」と述べた。同社と共同運航する稚内市の第三セクター「北海道サハリン航路」(HSL)によると、昨年と同型の旅客専用の双胴船を利用し、9月下旬まで週3回ペースで運航する見込み。藤田幸洋社長は同日の記者会見で「できうる限りの協力体制に入る」と述べた。

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