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緻密木版画 思いを語る 江別の手島さんが作品展

 【江別】市内在住の版画家・絵本作家手島圭三郎さん(83)が自らの作品について解説するギャラリートークが、作品展「北の大地に祈りを込めて」を開催中のセラミックアートセンターで行われた。手島さんは木版画への思いや制作の経緯などを語り、約100人の来場者が聞き入った。

 作品展は道功労賞受賞を記念して江別市が主催し、デビュー作の「しまふくろうのみずうみ」などの原画99点のほか、絵本やオリジナル作品、版木などを展示している。ギャラリートークは手島さんの絵本の世界をより身近に知ってもらおうと企画され、10日に行われた。

 山奥の湖に現れたシマフクロウの親子を描いたデビュー作について、手島さんは「原始的な湖や森の持っている静けさを、できるだけ伝えるために作った」と説明。シルクスクリーンなどが主流になる中、木版画を続けてきたことには「木版画は緻密な美しさがある。一番美しいという確信を持って制作してきた」と振り返った。

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