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苫東での仕事知って 苫工高生が3社見学 地元での就職へマッチング後押し

 苫小牧東部地域(苫東)に立地する企業への就職を促そうと、道や苫小牧市などでつくる苫小牧東部開発連絡協議会は12日、苫小牧工業高の生徒を対象に苫東視察見学会を開いた。

 見学会は2014年から開き、毎年、苫東の企業が参加している。本年度は10月ごろにも苫小牧高専、厚真高、追分高を対象に行う予定。

 この日は電子機械科2年生33人が、自動車部品製造のアイシン北海道、いすゞエンジン製造北海道、北海道電力苫東厚真発電所の3カ所を回った。このうちアイシン北海道では、生徒は担当者の説明を受けながら、自動車部品の材料となるアルミの加工工程を見学した。参加した山田健史さん(16)は「作業の様子を間近で見学でき、来年の就職活動に向けての企業選びの参考になった」と話す。

 同社で採用を担当する羽生(はにゅう)薫さんは「現在、人材は確保できているが、少子化や都市部への人材流出などの影響で確保が厳しくなることが予想される。学生に早い段階から企業について知ってもらうことで、人材の確保につなげていきたい」と話す。(斎藤佑樹)

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