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小川原湖牛コロッケ、給食に登場

 食を通じた地域活性化に取り組む青森県六ケ所村の若手グループ「Rocky Stance(ロッキースタンス)」の活動が軌道に乗り始めた。昨年初めて開発した商品「小川原湖牛コロッケ」が5日、村内全8小中学校の給食メニューにお目見え、子どもたちに大好評だった。コロッケに続く第2弾商品「六ケ所ごぼうメンチ」も完成し、大規模な食のイベントでの試験販売に挑戦するなど、取り組みが活発化している。

 コロッケは、今年4月にオープンした村特産品販売所「六旬館」で、5個入り冷凍パックが900円(税込み)で販売されている。5日は、村学校給食センターが「ふるさと産品給食の日」に合わせて給食メニューに取り入れ、全部で約900個を提供した。

 千歳中の3年生の教室では、「いただきます」のあいさつに続き、生徒たちがおいしそうに口へ運んだ。大津武蔵さん(15)は「ふわふわした食感でおいしかった。全国に広まり、村の活性化につながればいいなと思う」と語った。

 第2弾のごぼうメンチは今年から商品開発に着手。同村産のゴボウと県産豚肉を使い、ロッキースタンスのメンバーが何度も試食しながら完成させた。ゴボウは一部に規格外の商品を活用しているという。

 今月上旬には、東京都立川市で開かれた日本最大級の食のイベント「まんパク2018」に出店、全国の「強豪」が店を連ねる中、一つ350円でごぼうメンチを試験販売した。完売とまではいかなかったものの、購買者の満足感は高く約2千個を販売。「おいしい」とリピートしてくれる人もいたという。

 今後の具体的な販路はまだ検討段階だが、リーダーの橋本翔さん(35)は「ゴボウの味と香りのバランスを考え、オリジナルの味を目指した。価格を見直して買いやすく食べやすい商品にしたい。パッケージなども考えていきたい」と語った。

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