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三浦綾子記念館20周年 分館9月開業、「口述筆記」の書斎移設

 【旭川】旭川出身の作家三浦綾子さん(1922~99年)の功績を伝える旭川市の三浦綾子記念文学館は13日、開館20周年を迎える。公的資金に頼らず、ファンからの募金などで建設された全国でも珍しい「民設民営」の文学館。文学館の隣では、三浦さんがかつて暮らした自宅の書斎を移設する分館の建設工事が、9月29日オープンに向け、急ピッチで進められている。

 文学館は1998年6月13日、三浦さんの代表作「氷点」の舞台である国有の人工林「外国樹種見本林」の一角に開館した。三浦綾子記念文化財団が運営し、原稿や執筆資料など約60点を常設展示。これまで計約54万人が来館している。

 建設が進む木造平屋の分館には、解体した旧自宅の12畳の書斎を移設する。体調の優れない綾子さんが語る言葉を、夫光世さん(1924~2014年)が書き取る「口述筆記」が行われた場所だ。

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