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サンマが嫌う暖水塊、釧路沖接近 不漁の懸念 北水研調査

 【釧路】サンマが嫌うとされる高い海水温の「暖水塊(かい)」が約1年ぶりに釧路沖に発生していることが、水産研究・教育機構北海道区水産研究所(北水研)の調べで分かった。昨年3月まで釧路沖に7年間居座った暖水塊より沿岸に近く、サンマ漁への影響が懸念される。

 暖水塊は4日現在、釧路沖南東150キロに中心があり、直径約200キロの範囲で広がっている。

 北水研生産環境部生産変動グループの黒田寛主任研究員が人工衛星の画像などから解析したところ、三陸沖にあった暖水塊が昨年12月下旬に分裂して、5月上旬までに道東沖へ移動し、徐々に発達していることが分かった。

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