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マグロ取り過ぎ、祭り参加自粛 函館・南茅部の漁業者「迷惑かけた」

 【函館】太平洋クロマグロの小型魚が函館市南茅部地区の定置網に大量にかかり、来期(7月~来年3月末)の道内の漁獲枠が「実質ゼロ」となる問題を受け、9日に同地区の臼尻漁港で開かれる「第33回南かやべひろめ舟祭り」の実行委(事務局・函館市)は7日、恒例行事「舟こぎ競争」の3部門のうち、地元の定置漁業者が参加する定置漁業協会長杯の中止を明らかにした。定置網漁業者が参加自粛を決めたため。

 今期のクロマグロの道内の定置網漁獲枠は57トンだが、南茅部での大量水揚げで漁獲量は600トン超となり、水産庁が全国の漁業者に操業自粛を呼び掛ける事態となった。そのため南茅部の定置漁業者から「全国の漁業者に迷惑をかけている中、晴れの舞台には出られない」と申し出があった。

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