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阿寒湖岸に新遊歩道 20年度 ボッケ―登山道入り口 温泉街の既存1・5キロ先行改修

 【阿寒湖温泉】環境省は2020年度に、阿寒湖(釧路市阿寒町)南岸のボッケ(泥火山)と雄阿寒岳(1370メートル)登山道入り口を湖岸沿いにつなぐ延長約4キロの遊歩道を新設する。これに先立ち、ボッケと阿寒湖温泉街の観光船乗り場をつなぐ既存の遊歩道1・5キロを改修した。新しい遊歩道が完成すると、湖岸沿いに温泉街と雄阿寒岳がつながる形になる。

 外国人観光客誘致を進める国の「国立公園満喫プロジェクト」の一環。新遊歩道ができるエリアは、阿寒摩周国立公園の「最も中心となる景観地」とされる第1種特別地域に当たる。周辺にはエゾマツなどの針葉樹とミズナラなどの広葉樹が混在する森や、ミズバショウ、ハクサンシャクナゲの群落など多様な自然景観が広がる。

 このため環境省はボッケと、雄阿寒岳登山道入り口のある阿寒川「滝口」間の踏み分け道を活用し、現状に極力手を加えない方針。湿地や溶岩地帯には木道や観賞デッキを設ける。本年度中に基本設計、19年度に実施設計を行い、20年度の整備・利用開始を目指す。

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