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知床ヒグマ、接近防止の指針策定へ 追跡撮影や路駐自粛要請

 知床世界自然遺産地域科学委員会エゾシカ・ヒグマワーキンググループ(WG)の2018年度の第1回会合が24日、釧路市内で始まり、知床国立公園内の車道沿線で、ヒグマの追跡撮影や、出没を待つための長時間の路上駐車の自粛を促すガイドラインを策定することを決めた。ヒグマと人や車が近づきすぎるのを避けるため。

 環境省と羅臼、標津、オホーツク管内斜里各町と関係機関が策定した「知床半島ヒグマ管理計画」(17~21年度)に基づく会議で、関係機関や学識者ら32人が出席した。ガイドラインは本年度中に関係機関で素案をまとめ、来年度以降の早い段階に策定する。

 知床国立公園内の川沿いの車道では、秋に遡上(そじょう)するサケをくわえるヒグマを目当てにカメラマンや観光客が集まり、渋滞で動けなくなった車両にヒグマが近寄るなど危険な状況が相次いでいる。

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