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クマ目撃相次ぎ17件 札幌市内 4、5月 住宅街近くでも

 札幌市内で南区を中心に本年度、市民からヒグマの目撃情報が相次いで市に寄せられている。21日までに前年同期比5件増の17件に上り、西区では住宅街に近い公園でふんが見つかった。登山など屋外で活動する季節を迎え、市は「ヒグマを見たら静かに立ち去って」と注意を呼びかけている。

 目撃情報は4月24日、南区・藻岩山が第1号。4月に5件、5月は16~20日を中心に12件あった。20日にふんが見つかった西区の西野西公園には、市が入り口に黄色いテープを張り、「危険!立ち入り禁止」と書かれた案内板を取り付けた。公園内を6月3日まで、2週間の立ち入り禁止とした。

 近所に住む無職岸健二さん(70)は毎日、園内を散歩していたといい「民家の庭に出なければいいが」と不安げに話した。公園から約500メートルの西野第二小は21日、全児童660人に注意を呼び掛けるプリントを配布。保護者にもメールでクマの出没を知らせた。

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