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「こんな夜更けにバナナかよ」映画化 大泉洋さん主演、今冬公開

 大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した作家渡辺一史さん=札幌在住=の作品「こんな夜更けにバナナかよ」(2003年・北海道新聞社刊、13年に文春文庫)が、大泉洋さん主演、オール道内ロケで映画化される。タイトルは「こんな夜更けにバナナかよ 愛(いと)しき実話」で、今冬、国内300館以上で上映される予定。6月のクランクインを前に、企画配給会社松竹の役員らが21日、道庁を訪れ「笑って泣ける感動作にする」と説明した。

 松竹の一行は武田功執行役員ら。石塚慶生チーフプロデューサーは「札幌のオーディションで子供からお年寄りまで、わきの役者20人以上を採用したが、予想以上にレベルが高い。地元の方々の出演でリアリティーが増す」と語った。阿部啓二副知事は、北海道150年事業と映画を連動させたい考えを示した。

 原作は、人工呼吸器を付けて24時間介助を受けながら、札幌のアパートで自立生活を続けた筋ジストロフィー患者、鹿野靖明(しかのやすあき)さん(02年に42歳で死去)と、彼に付き添った学生ボランティアらの交流と葛藤の日々を描いている。

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