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米体操女子、性的虐待で和解成立 総額550億円

 【ニューヨーク共同】米国体操協会の元チームドクター、ラリー・ナサル被告による女子選手への性的虐待問題で、被告が所属していたミシガン州立大と被害者の間で和解が16日に成立した。AP通信など複数の米メディアが報じた。総額5億ドル(約550億円)で、米大学スポーツ界でのこれまで最大の和解金1億ドルを大きく上回った。

 最長で禁錮175年の判決を受けたナサル被告に虐待されたと訴えた女性は五輪金メダリストを含む332人にも上り、4億2500万ドルが支払われる。7500万ドルは新たに訴え出た被害者のために用意されるが、大学側はどのように工面するかは公表していない。

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