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泊原発に廃棄物処理施設を新設 北電方針 貯蔵庫ひっ迫の恐れ

 北海道電力は、泊原発(後志管内泊村)敷地内に低レベル放射性廃棄物の新たな処理施設を建設する方針を固め、4月下旬に原子力規制委員会に伝えた。保守点検の際に発生する廃棄物を保管する貯蔵庫が5年後に満杯になる恐れがあり、道外搬出のための圧縮処理などを行う。

 ただ、規制委事務局の原子力規制庁は、泊原発再稼働の安全性審査と処理施設新設審査を並行して進めることに難色を示しており、着工時期のめどは立たない。

 北電によると、泊原発敷地内の放射線管理区域では、原子炉停止中も保守点検作業が行われており、不要になった金属や布などは放射能レベルが低い「雑固体廃棄物」として、貯蔵庫に保管される。貯蔵庫はドラム缶1万8千本相当が保管可能だが、今年3月末で保管量は7割に当たる約1万3千本相当に上り、2023年度末には満杯になる恐れがある。

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